代表者挨拶
世界中の人々から信頼され愛される、真に価値ある企業グループとなる
『珈琲貴族エジンバラ』は、1975年の創業以来、新宿で24時間営業を行う喫茶店として、サイフォンで淹れた香り高いコーヒーをご提供してまいりました。コーヒー豆の選定からカトラリーに至るまで、私たちは味と品質にこだわり、一杯のコーヒーがもたらす豊かな時間を五感で楽しんでいただけるよう、心地よい空間を大切にしています。
2024年10月には、さらなる成長と発展を目指し、関連会社との合併を経て、新たに『365cafe(渋谷)』、国産ドライフルーツブランド『千果彩』、そして『天のや』玉子サンドイッチ事業(テイクアウト専門店)がグループの一員として加わりました。
『365cafe』では、渋谷の店舗の壁面をギャラリースペースとして提供し、DXを活用することで展示される作品や物販アイテムのオンライン販売を実施しております。デジタルとリアルの融合を通じ、より多くのお客様にアートと触れ合う機会を提供する新しい展示スタイルで多彩なニーズにお応えできるよう努めております。
また、国産フルーツの味わいを凝縮したドライフルーツブランド『千果彩』では、厳選されたフルーツ本来の甘さや酸味、香りをそのまま閉じ込め、素材を大切にした丁寧な仕上がりで、四季折々の日本の自然の味わいを存分にお楽しみいただけます。贈り物としても喜ばれるこの逸品は、ティータイムやおやつとして、また特別なひとときにぜひお試しください。
そして、昭和2年創業の『天のや』は、関西風のだし巻き玉子を使用した玉子サンドイッチで多くの皆様に支持をいただいております。2015年より7年連続でミシュラン・ビブグルマンの称号をいただいている『天のや』は、女将の監修のもと忠実に再現し、工場生産にて全国の百貨店などを通じて広くお届けしております。伝統の味わいをそのままに、特別なひとときをお楽しみいただければ幸いです。
一見異なる業態に見えるこれらのブランドには、共通して“本物の価値”を追求し、『素材へのこだわり』と『本物の味わいをお届けする』という理念があります。私たちは、厳選した食材を使い、その良さを最大限に引き出すことで、皆様に愛される存在であり続けたいと考えています。
私たちはこれからも、お客様からの「美味しい」という言葉を励みに、愛されるブランドを目指して挑戦を続けてまいります。
株式会社エジンバラ
代表取締役 篠原 和夫