「春の森薫るサステナcafé」展示会
森と循環で未来へ紡ぐ、「森のめぐみ研究所」は、NTT東日本・NTTアグリテクノロジーが推進する、地域の資源を循環させて好環境を創り出すエシカルなプロジェクトです。その活動内容の展示会を4月12日(金)~5月22日(水) に実施。
<展示会の内容>
日本国内の森林は人間と同様に高齢化が進んでいます。
そのため、木の成長や光合成を促進するために定期的な間伐が必要です。
私たちは間伐作業から生まれる未利用木材等を活用し木質バイオマスを稼働させることで森林由来の熱エネルギーをつくり出し、その熱を使って地域の市場に流通しない規格外フルーツを乾燥加工させています。
さらに、フルーツの加工工程でどうしても発生してしまう食品残さを有機肥料に姿を変えることで、そこからまた新しい芽が森に息吹きます。
森のめぐみが循環した、地域の資源でつくる「森薫るドライフルーツ」の誕生です。
森林由来の熱エネルギーで乾燥加工されたドライフルーツは、フルーツ本来の豊満な風味が凝縮され、香り高くしっかりとした味わいが特徴です。
千果彩シリーズで提供している、バイオマスエネルギーで製造したドライフルーツは、「森のめぐみ研究所」で製造されています。